スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

モテたかったので、iPadを使いながら山手線を5周してみた(Business Media 誠)

 5月28日に発売されてから、約2週間が経とうとしているiPad。発売直後こそ大きく盛り上がったものの、「話題先行型のデバイスで、実際に活用するのは難しいんじゃないの?」「新型iPhoneも発売されるから見送りかな」といった声を最近よく耳にするようになった。

【写真:山手線を5周して試したiPadアプリの紹介】

 だが、ちょっと待ってほしい。我々、男子にとって本当に大切なことは「使えるか、使えないか」ではない。「モテるか、モテないか」ではないだろうか。

 誠執筆陣の1人である神尾寿氏は「スタバでiPadを使っていたら女子大生グループに話しかけられた」とTwitterでつぶやいている。また、そうした自慢話は、ほかのiPad所有者から聞くことも多い。持っているだけで女子が話しかけてくれる、革命的で魔法のようなデバイス。これは昨今増加しているとされる草食男子のマストアイテムになると言えないだろうか?

 そこで、そんなモテ気分が味わいたいと思った筆者は、休日のJR山手線に乗って、「iPadがあればどれだけモテるのか」を試してみることにした。また、使うアプリによってモテ度も変わるだろうと考えて、1周(約60分)するごとに違うアプリに切り替えて、モテアプリについても考察することにした。

●1周目のアプリ:ITmedia

 最初に試したアプリは、我らが「ITmedia」。iPad版(無料)をリリースしたら、アイティメディア株が2日連続ストップ高になったというスゴいアプリである。株価低迷に悩む企業があったら、とりあえずiPadアプリを出してみたらいいと思う。ITmediaアプリiPad版では、ITmediaの主要記事をWeb掲載と同じタイミングで掲載。テキスト全文と画像1点を閲覧できる。EvernoteやTwitterとの連携機能もついていて、なかなか便利だ。

 プライベートのちょっとした時間でも、最新ニュースをチェックするデキる男子を演じてみたものの、1周するうちに声をかけられることはなかった。冷静に考えると、ITmedia読者は男性が多いので、モテアプリとしてはちょっと厳しいかもしれない。

 ただ、隣に座った人(筆者は左端の席に座っていたので、右隣に座った人)を観察していて、ふと「そういえば全員女性だな」と気付く。これはもしかすると、声はかけないものの、気にしている女子が多いということの表れではないだろうか。

1周目に隣に座った人 男性:0人 女性:3人(20代1人、30代1人、40代1人)

●2周目のアプリ:産経新聞HD

 そこで、違うニュース系アプリならどうなるか、ということで2周目は「産経新聞HD」で挑戦することに。これは、産経新聞朝刊をフルカラーで読めるアプリ。iPhoneだと小さすぎて読みにくいのだが、iPadだとちょうどいい感じの大きさになる。

 隣の人が読む新聞を覗き込んでいる女性もよく見かけるので、「これは食いつかれるだろう」と思い、話しかけられたらワールドカップや首相交代について熱く語り合おうかと妄想していたものの、またもや空振り。まあ、ここで声をかけられてしまうと、モテアプリ番付でITmediaが産経新聞より下に格付けられてしまうことになるので、ある意味良かったのかもしれないが……。

 ただ、1周目と同じく、隣に座った人は女性が多め。女性を引き付けていることは間違いないのではないかと感じた。

2周目に隣に座った人 男性:1人(30代1人) 女性:5人(20代4人、30代1人)

●3周目のアプリ:i文庫HD

 電車の中で絵になる光景といえば、小説を読む女子であることは論を待たない。筆者の好みも文学少女である。そこで、そんな文学少女のハートをつかむため、3周目は青空文庫の作品などが読める「i文庫HD」で電子書籍を読むことにする。青空文庫では作者の死後50年を経て著作権の消滅した作品を無料で公開している。著作権切れの作品で女子受けしそうな作家を選ぶに当たっては、太宰治か芥川龍之介かで迷ったのだが、何となく太宰治作品をチョイス。

 実は筆者、iPadできちんと電子書籍を読むのはこの時が初めて。しばしば、「電子書籍は読みにくい」と言われ、実際筆者も最初は読みにくかったのだが、しばらく読んでいると、初めてのデバイスを使っていると意識せずに読めていることに驚く。ワープロソフトや表計算ソフトでも、慣れるまで「普通に紙でやった方がいいんじゃないか」と感じていた人は多いだろうが、ある壁を越えるまではどんなものでも使いづらいもの。電子書籍の将来性を評価しない人は、壁を越えていないから、そう感じるのではないかなと思った。

 女子に人気(筆者調べ)の太宰治とはいえ、声がかけにくくなりそうな『人間失格』をうっかり選んでしまったため、この周も特に何も起こらず。ただ、相変わらず女性が隣に座る確率は高かった。

3周目に隣に座った人 男性:1人(30代1人) 女性:6人(20代5人、30代1人)

●4周目のアプリ:Evernote

 エンドレスエイトのごとく続く山手線の旅も4周目。読むばかりではいかんということで、今度はパターンを変えて仕事をすることにする。「Evernote」に原稿を放り込んで、校正することにしたのだ。仕事人を演出するため、スーツに着替えるかどうか迷ったのだが、家まで戻るのがメンドウだったので、カジュアルな服装のままチャレンジ。

 iPhoneのフリック入力とは違い、iPadではキーボード入力なので、普段ノートPCを使っているのと同じ感覚で作業できる。画面も広いので、原稿をチェックするのもかなりやりやすい。ただ、読みやすいのにも一長一短があり、機密文書をチェックする場合、周囲から丸見えなのが問題か。これはノートPCで仕事する場合でも同じなのだが、携帯電話のプライバシーフィルターのようなものがあるといいのかもしれない。

 肝心のモテ具合だが、ここに来て隣に座った男性の数が女性の数を上回る(声をかけられるのはあきらめた)。スーツを着ていたらどうなったが興味深いところだ。

4周目に隣に座った人 男性:3人(20代1人、30代1人、60代1人) 女性:2人(20代2人)

●5周目のアプリ:Plants vs. Zombies HD

 最終周は趣味でいこうということで、ゲームで遊ぶことにする。ただ、どのゲームを選択するかで運命は大きく分かれるはず。持ちアプリからどれが一番モテるか考えたのだが、「対局!!将棋」だったら中年男性が興味を示しそうだし、「ラブプラス iR」なら避けられてしまいそうな気がする。

 フライトシミュレーター系がいいのではないかとも思ったのだが、筆者が選択したのは「Plants vs. Zombies HD」という、弾を撃つ植物を使ってゾンビを倒すというタワーディフェンス系のゲーム。ゾンビが出てくるゲームなので「女子には受けないだろうなあ」とは思ったのだが、前日にダウンロードしてはまっていたので、ついつい選んでしまった。

 ゲーム自体はエンドレスモードでゾンビの猛攻を1時間耐え切ったものの、案の定というか適齢期の女子は隣に座らず。しかも、これまでと違い、隣の席が空くことが多くなる。複数の席が空いている場合、4周目までは筆者の隣は割と優先的に埋まっていたのだが、5周目は明らかに最後まで残されていた。これが試合に勝って、勝負に負けるということなのかもしれない……。

5周目に隣に座った人 男性:2人(30代1人、40代1人) 女性:1人(50代1人)

●モテたいならiPadで本やニュースを読むべき

 5時間、JR山手線でiPadを操作し続けて、バッテリー残量は30%ほど。本当はキリ良く10周しようと思っていたのだが、バッテリーがもたないので断念した。

 やってみた結果としては、本やニュースを読んでいればそれなりに女子の反応は良いのではないかということ。ただ、東京では電車内であまり話さないのが普通なので、モテを狙うなら場所はマクドナルドやスターバックスの方がいいような気がした。

 ただ、これだけ隣に女性が座ったにも関わらず、1回も話しかけられなかったのは、筆者がイケメンすぎて声がかけづらかったという可能性も否定はできない(肯定もできない)。【堀内彰宏】

【関連記事】
内閣府が“特命”要員を募集している
同人誌即売会でもiPad――スライドショーを集客に活用
もう限界かもしれない……“ブラック企業リスト”の実態

国会延長、慎重に判断=財政再建「党派超え議論」―菅首相(時事通信)
新緑の雨滝に傘の花 鳥取で滝開き祭(産経新聞)
山田氏の農水相起用を内定(産経新聞)
<敦賀原発>1号機原子炉停止へ 冷却水漏れで(毎日新聞)
果皮からポリフェノール=レモン搾りかす活用―科技機構(時事通信)
スポンサーサイト

バカラ賭博店に部屋提供 元外交官を逮捕(産経新聞)

 バカラ賭博を開いたとして平成17年10月に摘発された東京・南麻布のカジノ店に、自分の名義で借りたビル一室を提供したなどとして、警視庁が賭博開帳図利幇助の疑いで、駐日コートジボワール大使館の元外交官の男(42)を逮捕していたことが25日、捜査関係者への取材で分かった。

 これまでの調べで、同店は指定暴力団稲川会系組員が実質的な経営者となっており、男は名義を貸した謝礼として4千万円を受け取っていたことが分かっている。

【関連記事】
バカラ賭博の経営者逮捕 警視庁
渋谷でバカラ賭博、16人逮捕 警視庁
シンガポール初の合法カジノ アジアの富裕層呼び込む「切り札」
渋谷のカジノ店を摘発 バカラ賭博の疑いで従業員ら計11人逮捕
怒声飛び交うゲーム賭博店の緊迫手入れ
虐待が子供に与える「傷」とは?

三菱鉛筆がこすると消せるボールペン、一定の温度で消えるインク使用。
タミフル副作用で提訴へ=14歳転落死の遺族(時事通信)
空中戦、どぶ板選挙を粉砕 橋下新党初勝利の衝撃(産経新聞)
愛子さま 少しずつ元気に 雅子さま終始付き添い(毎日新聞)
兵庫・須磨沖で保護した迷いマンボウ その日に死亡(産経新聞)

<愛知一家5人殺傷>長男の鑑定留置決定 地検豊橋支部(毎日新聞)

 愛知県豊川市の一家5人殺傷事件で、名古屋地検豊橋支部は20日、岩瀬一美さん(58)への殺人容疑などで送検された長男高之容疑者(30)の精神状態を調べるための鑑定留置を名古屋地裁豊橋支部に請求し、認められた。期間は21日~9月10日。地検は鑑定結果を踏まえ、処分保留としている殺人容疑などについて一括して起訴するかどうか判断する。関係者によると、高之容疑者は「悪いことをしてしまった」と反省しているという。

 高之容疑者は一美さんとめいの金丸友美ちゃん(1)への殺人容疑、母(59)、弟(22)、弟の妻(27)への殺人未遂容疑で送検されたが、地検は7日、処分保留にした。現在は自宅に火をつけたとする現住建造物等放火容疑で拘置されているが、鑑定留置により、拘置は停止される。放火容疑の拘置期限は28日だった。

 殺人の罪などで起訴された場合は裁判員裁判の対象となる。乳児を含む5人を計40カ所にわたって包丁で切りつけ、家に火をつけるという特異な手口から責任能力が争点になる可能性が高いため、地検は捜査段階での精神鑑定実施が必要と判断したとみられる。

 県警豊川署によると、高之容疑者はこれまでの調べに「インターネットの契約を解約されて腹が立った。殺してやろうと思い、5人を刺した。家も燃えてしまえと思った」などと容疑を認めているという。【沢田勇】

 【ことば】鑑定留置

 容疑者や被告の精神状態を鑑定するため、病院などに留置する刑事訴訟法に基づく処分。起訴前の場合、検察側の請求に対して裁判所が許可する。刑法では、裁判で善悪を判断できない心神喪失や判断が著しく困難な心神耗弱が認められた場合、無罪や刑の減軽が規定されている。

【関連ニュース】
家族5人殺傷:放火容疑で再逮捕…愛知県警
豊川一家殺傷:父の給料管理は容疑者の自立目的
豊川一家殺傷:長男を現住建造物等放火容疑で再逮捕へ
愛知5人殺傷:長男、対人関係苦手なまま大人に
愛知5人殺傷:めい殺害容疑で再逮捕

<両陛下>知的障害者施設を視察 神奈川(毎日新聞)
ダイヤモンドで覆われたきらびやかなiPadが販売予定
<山崎直子飛行士>帰国後初会見 「月や火星にも行きたい」(毎日新聞)
「親族優先」初適用 亡夫の角膜移植へ(産経新聞)
<口蹄疫>感染拡大防止に国道に消毒マット 宮崎(毎日新聞)

日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞の公募を開始(医療介護CBニュース)

 日本認知症ケア学会はこのほど、今年度の「日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞」の功労賞と奨励賞の公募を開始した。

 「日本認知症ケア学会・読売認知症ケア賞」は、質の高い認知症ケアに取り組んでいる個人・団体などを顕彰するための賞。認知症の人の能力を最大限に発揮できるよう援助すると同時に、生活の質の向上に努力・貢献してきた個人や団体などを対象とした功労賞と、今後、認知症ケアの現場へのさらなる寄与が期待できる個人や団体などを顕彰する奨励賞の2部門がある。

 受賞者は、10月24日の第11回日本認知症ケア学会大会で発表される。応募方法は、同学会が指定する用紙に受賞候補者の氏名、連絡先などを明記した上で、推薦理由(1200字以内)と共に郵送する。自薦は認められない。問い合わせ先は日本認知症ケア学会事務センター「認知症ケア賞」係03(5206)7431。締め切りは7月5日(必着)。


【関連記事】
介護従事者の「バーンアウト」を防ぐには―認知症ケア学会シンポ
課題多い若年性認知症、理解と支援体制が不十分―都が報告書
「認知症ケア」など介護関連で3資格創設―職業技能振興会
24時間巡回型の訪問ケアがポイントに―宮島老健局長
若年性認知症のコールセンターを開設

返り血の服着替える 京都・長岡京の夫婦刺殺男、計画的か(産経新聞)
反捕鯨SS船長、27日に初公判 東京地裁(産経新聞)
<谷亮子氏>参院選に民主から出馬表明 「五輪は金目指す」(毎日新聞)
谷氏「現役は続行し、ロンドン五輪で金メダル目指す」(産経新聞)
薬害肝炎問題解決に向け厚労相に要求書―全国弁護団(医療介護CBニュース)

「白衣の天使」寝たきり患者に向けられた悪意(産経新聞)

 兵庫県佐用町の佐用共立病院の看護師が、入院患者の肋骨(ろっこつ)を折っていたとして兵庫県警に傷害容疑で逮捕、起訴された。狙ったのは寝たきりで意思疎通ができない高齢者。周囲から「まじめ」「おとなしい」とみられていた看護師は「職場での人間関係がうまくいかず、イライラしていた」という身勝手な理由で、助けを求めることのできない高齢者ばかりを狙い続けた。「白衣の天使」ともいわれる看護師が重ねた悪質な犯行は、多くの患者と、その家族に不安と衝撃を与えた。看護師が犯行に手を染めたきっかけとは…。

 佐用共立病院で患者の異常が発覚したのは平成20年12月8日。女性患者=当時(85)=に呼吸の異常があり、検査をしたところ肋骨4本が折れているのが分かった。その後も同年12月末までに、75歳女性の肋骨5本、99歳男性の肋骨7本の骨折が判明した。

 患者は全員が肺炎を患っており、骨粗しょう症などで骨がもろくなっていたため、せきをしたり体位を変えただけでも骨折する可能性があった。このため病院は当初「病気による骨折」と判断。事件性について疑わず、この時点では警察にも届けなかった。

 しかし、その後も患者の肋骨骨折は相次いだ。4件目となる78歳の女性の骨折が判明したのは翌21年1月5日。事態を重く見た病院側は、故意に折られた可能性もあるとみて看護師ら20人を聞き取り調査したが、外部からの不審者は浮上しなかった。このため内部犯行の可能性も視野に入れ、専門部会を設置。1月15日になって県警佐用署に届け出た。

 ところが、4日後の19日にも85歳女性、88歳女性の2人が肋骨を骨折していることが分かり、わずか1カ月あまりの間に6人の患者が不自然に骨折する異常事態となった。

 原因不明のなか、病院は夜勤の看護師を2人から3人に増員。骨折患者が病棟3階に集中していることから、3階廊下に防犯カメラを8台設置、骨折患者が出た4つの部屋にも1台ずつカメラを取り付けるなどの対策を取った。すると、患者の骨折は収まり、内部犯行の可能性が高まってきた。

 目撃者がいないことから県警の捜査も難航したが、当時の看護師の勤務状況などから、1人の看護師が浮上した。骨折した6人の患者を担当していた羽室沙百理被告(26)=傷害罪で起訴=だった。

 県警は今年3月11日、羽室被告について、85歳の女性患者の胸部を両手で押さえるなどして肋骨を12本折ったとして逮捕。その後も88歳の女性患者の肋骨を折った容疑で再逮捕した。

 羽室被告は、被害患者6人のうち3人の異常を報告した第一発見者だった。しかし病院が羽室被告に聞き取り調査を実施した際、「第一発見者なので私が疑われるのですか」と涙を流して否定していたという。

 羽室被告は調べに対し「職場の人間関係にイライラしてやった」と6人全員を骨折させたことを認めたうえで「体重をかけて胸を押すと『ボキッ』という音がした」と供述したという。患者は胸が陥没するほどで、強く圧迫されたことがうかがえる。

 人間関係のトラブルが背景にあったとみられるが、羽室被告は「患者のたんの吸引をしようとしたが、手で振り払われた。感謝してくれない」「自分が周囲から評価されていない」などとも感じていたといい、「異常を発見して自分をよく見せたかった」とも供述しているという。羽室被告は看護師の仕事に過度のストレスを募らせており、それが弱い立場の高齢患者へと向かっていったとみられている。

 羽室被告の逮捕を受け、病院は羽室被告を3月11日付で懲戒免職としたが、職場では「まじめで熱心」と評されていた。

 逮捕後に記者会見した穀内隆院長らも「本人はおとなしく明るい子。仕事も熱心だったので非常に驚いている。患者やスタッフとのトラブルもなく、信じられない」などと話している。

 骨折した6人は、昨年7月までに全員が死亡した。県警は司法解剖の結果、死因は肺炎などとし、骨折と死亡の直接的な因果関係がないとして、傷害致死容疑ではなく傷害容疑を適用した。

 しかし、6人のうち3人は、骨折が発覚してから1週間以内に死亡しており、穀内院長は「呼吸状態が悪くなったのは、骨折の影響もあると思う。司法解剖では死因との因果関係がないといっても患者は痛みを感じ、呼吸に悪影響を及ぼした。個人的には死期を早めてしまったのではないかと思っている」という見解を示している。

 同病院や県警によると、羽室被告は、佐用町内のマンションに住み、昨年10月に長女を出産して育児休暇中だった。長女と病院を訪れて母親らしくほほ笑む姿もみせていたという。

 出身は佐用町に隣接する宍粟市。尼崎市の看護専門学校を卒業後、平成18年に正看護師免許を取得し、尼崎市内のクリニックで働くことなった。その後、同年9月から佐用共立病院にパート職員として勤めることになったが、わずか7カ月で退職した。

 翌年4月には宍粟総合病院に移ったが、同病院も1年で辞め、20年4月から正職員として佐用共立病院に戻っていた。短期間での退職には人間関係のトラブルなどがあったとみられるが、以前勤務していた病院では患者を骨折させるケースはなかった。

 医療関係者が病院内で患者に暴行するなどして逮捕された事件としては、北九州市の北九州八幡東病院で平成19年6月、元看護課長が高齢の女性入院患者の足のつめを剥離(はくり)させていた事件のほか、今年3月には京都大学付属病院(京都市左京区)で入院中の女性患者の血中から高濃度のインスリンが検出され、不必要なインスリンを多量に投与したとして、殺人未遂容疑で看護師が逮捕された事件などがある。

 今回の事件は、重労働の看護師がストレスをためないようにするには、病院はどのような対策を行えばよいのか、病院の人事管理についても多くの課題を浮かび上がらせたと言える。

 事件後の記者会見で穀内院長は「彼女のストレスをフォローアップできなかったことを反省したい。今後このようなことが起きないよう、職員の精神的なケアをしていきたい」と述べ、再発防止と信頼回復に向けての取り組みを進めている。

 傷害罪に問われる羽室被告の刑事裁判は5月末、神戸地裁姫路支部で始まる。起訴内容については認めるとみられており、量刑が争点となる見通しだ。

 仕事へのストレスがなぜ弱い立場の高齢患者に向けられたのか。同様の事件の再発防止のためにも、動機の解明が求められる。

【関連記事】
「人間関係イライラ」高齢患者の肋骨折る 看護師の女逮捕
“殺人ナース”が抱えたストレス 白い巨塔で一体何が…
高齢患者への傷害容疑で元看護師再逮捕 兵庫
「患者が感謝してくれない」 肋骨折った看護師が動機供述 
51歳看護師、女性に導入剤飲ませ昏睡強盗容疑

<江戸川男児虐待死>学校側、児相などに通告せず…中間報告(毎日新聞)
犬遺棄の元町議、詐欺容疑で再逮捕 (産経新聞)
舛添氏離党の引き金「幹事長の答えがなかった」(産経新聞)
<中大教授殺害>検察側、心神耗弱争わず 整理手続きで方針(毎日新聞)
<自民>元巨人・堀内氏の擁立検討(毎日新聞)
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。